生活保護世帯で社会不適合者な自分がフリーランスを目指す
こんにちは、ハイディです。
今回は、生活保護を受けている実家で、社会不適合者である自分がフリーランスとして生活すると決めたきっかけや、いままでの経緯を少しお話しようと思います。同じ境遇の方や、社会に溶け込めない方、生活保護を受けている世帯にお住まいの方。
少しでもそんな方々のお力にたてれば幸いです。
- 現在までの経緯
長々と書くと結構なボリュームになるので、要点だけ書かせていただきます。
僕は生まれも育ちも裕福な方ではなかったと思います。子供時代も、明るくはなかったです。あれが欲しいこれが欲しい、友達と遊びたいと言っても、両親には駄目といわれる日々。
いじめもあり、小学校時代に転校、そのまま中学に入り、この時に生活保護世帯になりました。
子供ながらに生活保護というのを全然把握していなかった時でもあります。
中学卒業後、高校に入学するのですが・・・生活保護ということもあり、学生しながらバイトをしなきゃいけなかったんですね。最初のうちはバイトをするのは全然よかったのですが、バイト先からのピンはね、役所と親からのプレッシャーでバイト優先してたら、高校中退する羽目になってしまって・・・。
そのころから家を出たいと思い日中の仕事で働くのですが、
バイト→役所から引かれる→家に給料を入れる
のループで、一向にお金がたまる気配がなかったです。いったい何のために働くのかわからなくなり、現在まで職を転々としながら生きてきました。
- 社会不適合者として
これは誰かに言われたとかではなく、自分で勝手に思っていることです。
何故そう思うのか。
答えは、家庭環境や社会がそうさせたと思います。100%ではないですが・・・
学生時代バイトのピンはね、2交代なのに安月給、生活保護という名の縛り、毒親etc・・・
そういった経験が今の自分を創って言った感じだと思います。
もう社会が信じられない、極力外に出たくない、人の顔色伺ったりご機嫌取りしたりしたくない。世渡りがうまい人なら気にせず出来るのでしょうが、自分は過剰に反応したり、人の目が気になったり、他愛の無い言葉や冗談でも真に受けてしまう、嘘を見抜けなくて騙されてしまいます。
正直知らない人と会うのが怖いです。なので就職活動とかもなかなか踏み出せませんでした。
- フリーランスという生き方
僕がフリーランスを目指したきっかけは、在宅でパソコン1台で稼げないか、ということです。その時にフリーランスを知りました。
そもそもフリーランスという言葉自体知ったのも最近で、働き方も様々だということがわかりました。色々調べているうちに、フリーランスという生き方に興味が沸き、これなら自分でもできそうという魅力を感じました。
では、なぜこんな自分が関心を抱き、魅力を感じたのか上げていくと
- 在宅でも働ける
- 知識や技術がなくても始めやすい
- 人と会わない
- 自分のペースで仕事ができる
と、僕にとってはメリットしかないことです。
しかし一方でデメリットもあります。
- 税金関係は自分で申請
- 自己管理能力
- 最初から稼げるわけではない
- スキルや知識、稼げるための勉強
など、やらなければいけないことはたくさんあります。
ですが、どうしても一般社会で生きることに苦痛を感じる僕にはデメリットなんて目に入らないくらい魅力的でした。
- おわりに
最後に、僕がフリーランスとして働くジャンルをお話したいと思います。
- ライター
いまブログを書いているのですが、これはフリーランス初心者でも案件を取りやすいといわれているライティングの練習です。文章力だとか、伝え方、タイピングの練習だと思い書いております。まだ、記事としては1時間に1000文字くらいしか書けませんが、ゆくゆくは短時間で量を増やせたらいいなとおもっています。
こちらは、前から興味があったプログラミングでのお仕事です。前は興味はあったのですがなかなか手がつけられずにいました。ですが去年、職業訓練に通える機会がありJavaの実践科を無事修了いたしました。現在は基礎を固めようとProgateやドットインストールで他言語を鋭意勉強中です。
現在は、クラウドワークス、ランサーズに登録したばかりでまだ実績はないのですが、なるべく早く実績を作り上げ、食っていけるレベルにしたいと思っています。
まだまだ若輩者ですが、プロの方や一線で活躍されている方のお話も聞いてみたいです。
応援のほうよろしくお願いします。